2017-05-08 第193回国会 衆議院 予算委員会 第19号
○長妻委員 可能性が考えられるということなんですけれども、言えることと言えないこと、我が国の諜報能力もわかってしまうということもあるかと思いますけれども、でき得る限りやはり国民の皆さんに説明をする必要が政府にはあるというふうに思います。アメリカは相当踏み込んだ分析を発表しております。
○長妻委員 可能性が考えられるということなんですけれども、言えることと言えないこと、我が国の諜報能力もわかってしまうということもあるかと思いますけれども、でき得る限りやはり国民の皆さんに説明をする必要が政府にはあるというふうに思います。アメリカは相当踏み込んだ分析を発表しております。
○鈴木(義)委員 先ほども申し上げましたように、米国の諜報能力というのは日本の比じゃないんですよね。だから、あらゆるシミュレーションができるから今まで世界の警察として役割を果たしてきたんでしょうけれども、その一端を日本にも、手助けしてくださいよというのが今回の法改正につながっているんじゃないかと私は個人的に解釈しているんですね。
○鈴木(義)委員 米国の諜報能力というのは日本の比じゃないんだと思うんですね。そこまで日本はお金も人もかけていないと思うんです。ネットワークもまだ、比較をすれば全然、子供のようなものだと私は認識しているんですけれども、では、日本の利益を今の情報収集能力だけで判断できるのかということです。
日本の場合に、冷戦時代が終わったときに、強力な諜報能力を持っているこのECHELONが日本の国内に向かって有効に使われているということは、私は自明なことだと思います。多くの専門家はこれを指摘しております。 これに対して、日本の政府はこれからどういう措置をとるんですか、外務大臣。これは放置するままですか。